足の付け根【股関節】が痛い!整骨院や整体に行けば効果があるのか?

足の付け根(股関節)が痛くてつらい!

足の付け根が痛くて苦しんでいる人は意外にたくさんいます。

ひどい人になると、足の付け根の痛みで
夜、まともにぐっすり眠れないという人もいるほどです。

そんなつらい足の付け根の痛みですが、いろいろな原因や対処法があります。
病院に行ったけど、全然よくならない・・・

そこで

病院ではなく、整骨院や整体でその痛みは軽減されるのか?

また、痛みの原因やその対処法についてもお伝えをしていきます。

足の付け根【股関節】の痛みは整骨院や整体で良くなるの?

もちろん、原因はさまざまなのですが、

実は、足の付け根【股関節】の痛みの原因というのは
「骨盤の歪み」が原因であることがほとんどなのです。

ですので、足の付け根の痛みを和らげるためには
骨盤のゆがみを解消しなくてはいけないことが多いのです

整骨院や整体では、湿布を貼るだけではなくて、
骨盤の歪みや全身のバランスから調整してくれるのです。

 

足の付け根【股関節】が痛い5つの原因と整骨院整体でのアプローチ方法

足の付け根が痛いときに疑うべきこと
主な5つの原因とは・・・

① 姿勢が悪い
② 変形性股関節症
③ 妊娠中からの股関節の痛み
④ 出産後の足の付け根の痛み
⑤ ランニング障害

それでは、ひとつずつ詳しく解説をしていきます。

どれか心当たりがありませんか?

① 姿勢が悪いための足の付け根の痛み

足の付け根【股関節】が痛い原因のほとんどがこの姿勢が悪いという理由です。

「姿勢が悪い」
つまりは身体の土台となる
骨盤が歪んでしまっていることがほとんどなのです。

足の付け根が痛くなる原因は・・・

骨盤が歪む  ⇒  歩き方が悪くなる ⇒ 筋肉のバランスを崩す ⇒ 足の付け根が痛くなる

このパターンがとても多いのです。

痛みは足の付け根(股関節)にでていますが、
根本的に治さなければいけない箇所は「骨盤」なのです。

骨盤と姿勢の歪みを正さないことには
足の付け根の痛みは治らないということになります。

整骨院や整体では骨盤を正常な位置に戻して整えてくれます!

もみほぐしだけでは痛い箇所を揉むだけなので一過性で終わります。

 

② 変形性股関節症が原因の足の付け根の痛み

変形性股関節症の痛みの原因とは股関節が擦り減って変形しているということです。

これは先天的なものと、突発的に発症する場合があります。
痛みが長引くことで股関節が硬くなって歩行が困難にもなってくる危険性があります。

カラダファクトリーでは先天的な変形性股関節症については
どうしようもありませんが、骨盤の歪みが原因である場合については

「APバランス整体」で骨盤を整えていきます。

 

③ 妊娠中が原因での股関節の痛み

妊娠中は当然ながら骨盤が開き広くなりやすくなります。
骨盤が開くことで身体を支える重心の位置が変わってきます。

股関節のほうにもお腹の重みが掛かり負担が増えていくのです。
体重の増加や運動不足から、股関節を痛めやすくなるのです。

骨盤ベルトなどでも痛みを防ぐことができます。

また、妊娠中は腰が反る姿勢がが多くなってきます。

腰が反りぎみで内股になる ⇒ 歩くときに股関節の動きが悪くなる ⇒ 足の付け根に痛みがでる

このようなイメージで足の付け根が痛くなるのです。

この場合は反ってくる腰を戻していく必要性もでてきます。
それには腹筋と骨盤が関係しているとも言われています。

カラダファクトリーでは個人、個人に応じて
日常生活の動作のアドバイスも行ってくれます!

 

④ 出産後の骨盤の開きでの足の付け根の痛み

出産後というのは骨盤が開ききっている状態です。

そんな状態で赤ちゃんを抱っこし続けたり、家事などで身体に負担がかかり
骨盤の周りの組織にもかなりの大きなダメージがかかります。

産後は半年ぐらいかけて
徐々に骨盤が元通りに収縮されていきます。

その際に骨盤がゆがんだ状態のまま
収縮してしまう場合もあるのです。

そのような場合には骨盤ベルト
ストレッチなどでセルフケアも行うことができます。

しかし、痛みが出てしまうことも多いのです。

そこで、カラダファクトリーでは「APバランス整体」により
骨盤をしっかりと正常な位置に戻すことができるのです。

やはり、出産後のお悩みはカラダファクトリーのような
骨盤矯正を専門としてしている整体院がおすすめです。

専門家の手によって骨盤を矯正をすることで
足の付け根の痛みも早く軽減されていくことが期待できるのです。

 

 

⑤ ランニング障害による足の付け根の痛み

ランニング障害は主にマラソンの初心者の人に良く起こる障害です。

初心者は長く走れる(遅筋)が発達していない状態にも関わらず
過度のランニングによる使いすぎて股関節を痛めてしまうことが原因です。

また、骨盤が左右に大きく振れる
ランニングフォームの人も足の付け根を痛めやすいのです。

こんな場合はランニングフォームの習性と
大腿筋膜張筋のストレッチを行うことが有効です。

カラダファクトリーではずれた骨盤を正常な位置に戻していきます。

その上で、正しいランニングフォームを練習してください。
そうすると今後は走っても足の付け根を痛めることがなくなってきます。

足の付け根【股関節】どの部分が痛むのか?で判断する方法

足の付け根のどの部分が痛むのか?

自分では判断が難しい場合もあるとは思いますが
どのあたりが痛むのか?

・外側?
・内側?
・前方?
・後方?

・・・それぞれを見ていきましょう!

足の付け根の「外側」が痛む場合

足の付け根の外側」に痛みを感じる人は、
歩き方が外側に広がっている癖がある傾向にあります。

日常生活のクセですので、
意識して治すことで症状も軽減されていくのです。

日常生活では、外側重心にならないようにして歩くことが大切です。
普段、使わない筋肉を使うことになりますので
始めは、軽い筋肉痛なども起こる場合もあります。

慣れてくれば、自然と重心を体の中心になるようになります。
すると、足の付け根の痛みも自然に消滅してくるのです。

 

足の付け根の「内側」が痛む場合

足の付け根の「内側」に痛みがでる場合は、出産時の骨盤の開きや長年の姿勢の悪さといった事が原因の可能性が高いです。 

足の付け根の「内側」に痛みが生じるのは身体の重心を内側にかける癖があると考えられます。

そして、出産時に骨盤が開ききってしまって
恥骨などにダメージが起きている事が原因として考えられます。

特に、産後の骨盤矯正や日常からくる姿勢が原因の場合は、
カラダファクトリー(整体)などの専門家に
施術で整えてもらうことがおすすめです。

ただし先天性の股関節の病気の場合には、
手術などが必要になってくる場合があります。

その場合は医師に相談するようにしてください。

 

足の付け根の「前方」が痛む場合

足の付け根も「前方」が痛い場合には
鼠径ヘルニアである可能性が高いです。

鼠径ヘルにはとは、お腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が、
鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に出てくる下腹部の病気です。
一般的には「脱腸」と呼ばれている病気です。

特徴としては患部がぽっこり突き出てきたりします。
正座をしたときに痛みが出る場合は可能性を疑いましょう。

ただし、これは手術でしか治療することができません。
早期発見を心掛けてください。

 

足の付け根の「後方」が痛む場合

足の付け根の「後方(お尻や太もも部分)」
が痛い場合には椎間板ヘルニアの可能性が高いです。

ただし、椎間板ヘルニアについては
誤診が多いということもよく耳にします。

ですので、セカンドオピニオンとして
整形外科だけではなく、整骨院などにも
相談されることをおすすめします。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”douzo01.png” name=”やすおくん”]できれば、手術や注射などは
避けたいところだよね。[/speech_bubble]

 

まとめ

足の付け根(股関節)の痛みについてお伝えをしてきました。
いかがだったでしょうか?

自分の足の付け根の痛みの原因は何なのか?
まずはしっかりと原因を発見することが大切です。

多くの原因は股関節ではなく「骨盤の歪み」です。

だからこそ、骨盤矯正を施術している整骨院や整体院
一度、相談してみるのもおすすめです!